カンジダになると一番厄介なのが、我慢できないほどの痒みです。
病院の待ち時間でさえ億劫になるほど、耐えられない痒みを感じる人もいます。
そんな時、市販の痒み止めで対応している人も多いでしょう。
市販の痒み止めは便利ですが、カンジダの治療で使わないほうが良いものや、カンジダの菌を殺す効果はないものがあるのはご存知でしょうか。
デリケートゾーンの痒み止め
基本的には、痒みを抑える、炎症を取り除く、といった成分が含まれていることがほとんどです。
製品によっては、殺菌作用の成分が含まれていたり、患部を局所的に麻痺させて痒みを感じにくくしたり、ただれた皮膚の回復を助ける成分が入ってるものもあります。
ここで気をつけたいのが、これらの痒み止めはカンジダの治療薬ではない、ということです。
特に、殺菌作用のある成分が含まれていると、カンジダ菌にも効果がありそうですが、雑菌の繁殖を抑える程度です。
カンジダ菌は真菌の仲間なので、抗真菌薬でしか殺菌することはできません。
デリケートゾーンの痒み止めで有名なフェミニーナ軟膏、ジェル、ミストも、残念ながら、痒みは抑えられても、カンジダの根本的な治療にはならないので注意してください。
製品に入っている説明書にも、その旨が書いてあります。
▽ 最新「おりもの・臭い異常」投稿体験談
カンジダの再発が多く、出先でも心配が絶えない状態が続いていました。こちらの持ち運びのできるスティック洗浄を試したところ、痒みも、白いカスもきれいすっきり無くなり安心が出来ています。状態が良くないときはポーチに入れて外出しています♪
以前カンジダを患い、病院で薬を処方してもらっていましたが、再発。カンジダは再発する事が非常に多いと聞いていましたが、油断をして日常的なケアは怠っていました。思い返せば、ボディーソープで膣も洗ってしまっていた事が大きな過ちでした。。普通の石鹸に比べて少し高いですが、膣内ケアに適したボディソープを使うように切り替え、その後の再発は一切なくなっています。
白いオリモノが出るようになってから暫く放置していました。痒みがあり、心配だったのですが病院へ行く勇気が無く。。ネットで検索したところ、ポロポロしたオリモノがカンジダの症状と分かりました。ずっとボディソープで性器を洗っていたのがいけなかったみたいです。コラージュフルフル泡石鹸に変えたところ、すぐに変化を感じました。症状が治まり、痒みも止まりました。良い石鹸と出会えて本当に安心しました。
痒みは強くなかった為、病院には行かず暫く様子を見ようと思い、こちらのデリケートゾーン専用石鹸で日々のケアを行うように努力をしています。3ヶ月経過し、ケアを開始する前から比べ格段に白いカスの量が減り、今では殆ど気にならない程度になりました。
手元ある痒み止めを使う前に
以前、病院で痒み止めをもらって、それが手元に残っていた場合に、つい耐え切れない痒みのために使ってしまうこともあるかもしれません。
その時は、有効成分に注意してください。
もしも、ステロイド入りの塗り薬の場合、カンジダの症状を悪化させてしまいます。
市販の塗り薬でも同様です。
デリケートゾーンの塗り薬には、ステロイドは入っていないようですが、そのほかの痒み止めの塗り薬には、ステロイドが入ってることもあるので、使用する前に確認しましょう。
カンジダの痒みを一時的に抑えたい時は、デリケートゾーンの痒み止めを使うのは効果的です。
ですが、カンジダ菌が減らない限り、痒みは続きます。
カンジダ専用の治療薬を使うか、病院を受診して、きちんと治療をするようにしましょう。
多くの臭いの原因の元は「膣内環境の悪化」によるものです。この悪化してしまった膣内の環境を整備してあげることが重要です。
効果が非常に高く人気のある対策として、下記の3つがおススメの対策です。