特に女性の場合を想定しているようですが、カンジダが発症しているところにヨーグルトを塗ると治るなどということがいわれているようです。 具体的には「無糖のヨーグルトを膣内に直接塗るか、あるいはタンポンにヨーグルトを塗って膣内に挿入する」という治療法だそうです。 カンジダにヨーグルトを塗るのは本当か？ 絶対にやめた方がよいです。ヨーグルトは塗り薬ではありません。カンジダを直す効果などあ...   [この記事の続きを読む]

膣カンジダ症になったことがある方はどんなお薬を投与していましたか？ カンジダ菌は元から体内に生息しているカビ（真菌）の一種で、免疫力なので抑えられています。 しかし免疫力の低下などが原因でカンジダ菌が増えてしまうと膣カンジダ症になることがあります。 治療としてはカンジダ真菌を抑える「抗真菌薬」を使用します。 果たして膣カンジダ症にジスロマックはどのような効果があるのでしょうか？ ...   [この記事の続きを読む]

カンジダ膣炎を経験したことがある方は「クラビット」というお薬の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか？ 人間なら誰もが元から持っているカンジダ菌がなんらかの原因で増殖してしまうのがカンジダ膣炎です。 性病だと思われている方がいますが、カンジダ膣炎は性病ではありません。自らの免疫力低下などで発症してしまうことがあるんです。 さて、このクラビットが本当にカンジダ膣炎に効果があるの...   [この記事の続きを読む]

あなたはカンジダになったことがありますか？ 私たちがよく耳にするカンジダとは、正式には「膣カンジダ症」とよばれます。　 カンジダ症はカンジダ菌によって引き起こされるのですが、実はカンジダには膣だけでなく皮膚や粘膜などにも炎症を起こすことがあるんです。 今回は女性なら誰しもがなりうる可能性がある膣カンジダ症について、妊活・妊娠に影響はあるのかどうか見ていきましょう！ カンジダ...   [この記事の続きを読む]

女性なら「カンジダ」という名前を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 カンジダ菌は悪いイメージがあるかもしれませんが、実は女性なら誰しもがもっている常在菌なんです。 カンジダ菌を調べる血液検査の内容 カンジダの血液検査は、カンジダ抗原を調べます。 検査結果は陰性・陽性で表記されます。 また、血液中のβ-グルカンという成分を調べる検査もあります。 β-グルカンと...   [この記事の続きを読む]

カンジダの治療中にプールで遊ぶと悪化させたりまたは他人に感染させたりしてしまうことはあるでしょうか。 カンジダが出ている時は、免疫力が落ちている時 カンジダの治療中のプール遊びはどうなのでしょうか。 プール遊びは楽しいですが疲れるものです。疲労によって体力が落ちてしまうと真菌の更なる増殖につながりますから、カンジダの症状を悪化させることになります。 また免疫力が低下している...   [この記事の続きを読む]

おりものを見て体調の変化を見ている人は多くいるかと思います。しかし、おりものは生理の周期により異なり個人差がみられるものなのでどこまでが正常の範囲内なのかが分からなくなりがちかと思います。また、おりものの悩みはデリケートな悩みなので誰に相談するべきなのかが不明になりやすいかとも思います。女性ならではのこの悩みに対してご紹介していきます。 白いおりものが排出された時 いつもは無色なおりものが...   [この記事の続きを読む]

トリコモナス膣炎はどこで感染してもおかしくない病気 トリコモナス膣炎というのは、トリコモナス原虫という寄生虫による病気です。 膣内の分泌物を食べて増殖していくと、膣内環境が乱れ、炎症が広がります。 それによって元々存在していた膣内の善玉菌が減り、おりもの異常や、痛み腫れ、痒みなどの症状を引き起こします。 症状の目安としては、おりものが黄緑色や黄色になります。その後魚の生臭いよう...   [この記事の続きを読む]

カンジダになりやすい人にとって、カンジダを予防できる手段があったら、と考える人も多いでしょう。 その予防方法、実は最近、意外なことと関係していることが分かってきました。 カンジダは膣内に普段からいる 膣内には様々な細菌が住みついていますが、カンジダの原因のカンジダ菌も膣内に住みついている常在菌の1つです。 そして、膣内には乳酸桿菌といういわゆる善玉菌もいて、その菌が作り出す乳酸が膣内を...   [この記事の続きを読む]

カンジダは、カンジダという真菌の1種が膣内に異常増殖しておこります。 カンジダの治療は、主に抗真菌薬の膣剤や膣坐剤と塗り薬で行われますが、抗真菌薬ならどんなものでも使えるのでしょうか。 本当にカンジダ？ カンジダを市販薬で治療する場合は、1回でも病院での治療を行った人に限定されています。 カンジダかもしれない、と思っても症状が似た病気もあり、自己判断で治療を開始するのは、場合によっては...   [この記事の続きを読む]