カンジダは女性に多くみられる病気で、膣カンジダ症と呼ばれますが、カンジダという真菌が原因で起こります。
この菌は普段から膣内に住み着いている、いわゆる常在菌の1つで、何らかの原因でカンジダ菌が膣内で異常増殖すると症状が出ます。
その症状は、オリモノの変化と強い痒みが特徴となっています。
膣カンジダ症は似た病気もありますが、どのよう区別するとよいのでしょうか。
膣カンジダ症のオリモノは無臭
膣カンジダ症になると、オリモノの量が増え、白いヨーグルト状のオリモノや、カッテージチーズのように、ボロボロした白いオリモノになります。
まれに、オリモノが外に排出されず、膣の中で固まりになっていることもあります。
カンジダ症では、オリモノの状態の変化が見られますが、臭いはありません。
また、我慢できないほどの強い痒み以外に、外陰部に灼熱感を感じる人もいます。
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カンジダの再発が多く、出先でも心配が絶えない状態が続いていました。こちらの持ち運びのできるスティック洗浄を試したところ、痒みも、白いカスもきれいすっきり無くなり安心が出来ています。状態が良くないときはポーチに入れて外出しています♪
以前カンジダを患い、病院で薬を処方してもらっていましたが、再発。カンジダは再発する事が非常に多いと聞いていましたが、油断をして日常的なケアは怠っていました。思い返せば、ボディーソープで膣も洗ってしまっていた事が大きな過ちでした。。普通の石鹸に比べて少し高いですが、膣内ケアに適したボディソープを使うように切り替え、その後の再発は一切なくなっています。
白いオリモノが出るようになってから暫く放置していました。痒みがあり、心配だったのですが病院へ行く勇気が無く。。ネットで検索したところ、ポロポロしたオリモノがカンジダの症状と分かりました。ずっとボディソープで性器を洗っていたのがいけなかったみたいです。コラージュフルフル泡石鹸に変えたところ、すぐに変化を感じました。症状が治まり、痒みも止まりました。良い石鹸と出会えて本当に安心しました。
痒みは強くなかった為、病院には行かず暫く様子を見ようと思い、こちらのデリケートゾーン専用石鹸で日々のケアを行うように努力をしています。3ヶ月経過し、ケアを開始する前から比べ格段に白いカスの量が減り、今では殆ど気にならない程度になりました。
膣カンジダ症に似た病気 トリコモナス膣炎
膣カンジダ症に似た病気もあり、オリモノの状態をしっかり確認することが大切になります。
痒みが強くても、オリモノが泡状だったり、黄緑色のような色で悪臭が強い場合はトリコモナス膣炎の可能性があります。
トリコモナス原虫という、アメーバの1種に感染することで症状がでます。
この病気は、主に性行為での感染ですが、感染者の使用したタオルの共用で感染することがあります。
膣カンジダ症に似た病気 細菌性膣炎
痒みがあっても、オリモノの色が灰白色で、魚が腐ったような生臭さがある場合は、細菌性膣炎の可能性があります。
この病気は、大腸菌、腸球菌、連鎖球菌、ブドウ球菌といったような、どこにでもいる菌が膣内で異常に増殖しておこります。
膣内にいることもありますが、ほとんどが腸内にいる菌であることが多く、排便後などに何かのきっかけで、これらの菌が膣内に入り込むことが原因と考えられています。
これら3つの病気は、それぞれに特徴のある症状が出ますが、区別しにくいことも多いです。
膣カンジダ症なのか、それとも他の病気なのかはっきりしないときは、早めに受診しましょう。
多くの臭いの原因の元は「膣内環境の悪化」によるものです。この悪化してしまった膣内の環境を整備してあげることが重要です。
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