クラミジアは、日本では感染している人が最も多い、といわれる性感染症の1つになりました。
とても身近かな病気となっていますが、感染したらすぐに症状が出るのでしょうか。
また、治療はどのようにするのでしょうか。
いつ感染したか分かりにくい
クラミジアは粘膜同士の接触でうつるので、その状態が簡単におこる性行為でうつります。
感染後、症状は1~3週間ぐらいで出るといわれています。
はっきりした期間が分からないのは、感染後の症状に気がつかないことがほとんどだからです。
▽ 最新「おりもの・臭い異常」投稿体験談
カンジダの再発が多く、出先でも心配が絶えない状態が続いていました。こちらの持ち運びのできるスティック洗浄を試したところ、痒みも、白いカスもきれいすっきり無くなり安心が出来ています。状態が良くないときはポーチに入れて外出しています♪
以前カンジダを患い、病院で薬を処方してもらっていましたが、再発。カンジダは再発する事が非常に多いと聞いていましたが、油断をして日常的なケアは怠っていました。思い返せば、ボディーソープで膣も洗ってしまっていた事が大きな過ちでした。。普通の石鹸に比べて少し高いですが、膣内ケアに適したボディソープを使うように切り替え、その後の再発は一切なくなっています。
白いオリモノが出るようになってから暫く放置していました。痒みがあり、心配だったのですが病院へ行く勇気が無く。。ネットで検索したところ、ポロポロしたオリモノがカンジダの症状と分かりました。ずっとボディソープで性器を洗っていたのがいけなかったみたいです。コラージュフルフル泡石鹸に変えたところ、すぐに変化を感じました。症状が治まり、痒みも止まりました。良い石鹸と出会えて本当に安心しました。
痒みは強くなかった為、病院には行かず暫く様子を見ようと思い、こちらのデリケートゾーン専用石鹸で日々のケアを行うように努力をしています。3ヶ月経過し、ケアを開始する前から比べ格段に白いカスの量が減り、今では殆ど気にならない程度になりました。
潜伏期間でもうつる可能性が高い
感染後、クラミジアが増殖して症状がではじめるまでに多少時間がかかりますが、その間に性行為をすると他の人へうつる、と考えられています。
また、症状が出る時期は、本人がその症状に気がつかないだけで、クラミジアが体に影響を出し始めるほど増殖しています。
その時に性行為をすると、高い確率で相手にうつります。
クラミジアは、1回の性行為で相手にうつる確立は50%と、かなり高いのです。
感染しても、そのことに気がつかず性行為をすることで相手にうつり、結果として感染者の数が増えてしまうのです。
治療は抗菌薬で
クラミジアの感染が分かった場合、治療は抗菌薬で行われます。
感染が進行しているかいないかでも、抗菌薬の服用期間は変わりますが、1回の服用で済む抗菌薬を使うか、1~2週間服用する抗菌薬を使用する場合があります。
最近は、飲み忘れることのない、1回の服用で済む抗菌薬を使うことが多くなりました。
治療後の再検査も大切
抗菌薬をきちんと服用しても、その後の再検査が大切になります。
クラミジアは、再度うつることも多く、まれに抗菌薬が効かないこともあるからです。
そのために、治療後の再検査で体内からクラミジアがいなくなったことを確認して、初めて治療が終了した、といえます。
性行為パートナーの治療も忘れずに
さらに感染が分かったら、性行為パートナーの治療も必要になります。
自分の治療が終わっても、相手が感染していたら、性行為をすることでうつされるからです。
症状がないから大丈夫、ということはありません。
どちらかがクラミジアに感染していたら、パートナーも感染していることがほとんどなので、必ず2人で治療を行いましょう。
クラミジアの感染は、気がつかないことが多いのですが、病院で検査をすればすぐに分かります。
感染していた場合は、性行為パートナーと一緒に治療して、お互いに完治すれば、その後は性行為パートナーを変えない限り、クラミジアに感染することはありません。
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