おりもの色別 診断

色別でオリモノの悩みを解決!

最も多い悩みとしては、オリモノの色が変化した事や、今まで無かった症状が出てきたことによる不安によるモノが多いです。
代表例を掲載しておりますのでご参考にして下さいませ。

黄緑色の場合

黄緑色のオリモノには重大な病気が隠されている確率が高いです。オリモノが黄緑色になった時に疑う感染症は、クラミジア感染症、淋病、トリコモナス膣炎、非特異性膣炎等です。どの感染症もほとんどが性交渉による感染が主なので、性交時には必ず避妊具をつける、性交相手を限定する等が予防に繋がります。

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ピンク、薄いピンク色の場合

一番多い理由としては、ストレスです。ホルモンバランスがストレスによって乱れることで、子宮内膜の増殖や剥離といった生理システムに乱れが生じたことによるものです。この出血した血がオリモノに混ざった時、ピンク色のオリモノになります。不正出血の場合には子宮頸がん、子宮体がん、子宮頸管ポリープといった重篤な病気が隠されている可能性があります。

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真っ白、白色の場合

白いヨーグルトのようなオリモノだったり、白くポロポロとしたオリモノがたくさん出るときは、カンジダ膣炎の可能性があります。オリモノの臭いの変化はありません。膣の奥のほうでカンジダが発症した時は痒みが出ないこともありますので白いオリモノが続く時は注意が必要です。

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茶色の場合

オリモノが茶色の時は、出血があることが多いです。茶色なのは、血液は時間がたつと酸化して茶色になるからです。茶色のオリモノが増え、悪臭もする場合は、子宮頚ガンや子宮体ガンの可能性があります。子宮頚ガンは20代後半から30代の女性に、子宮体ガンは50代から60代の閉経前後の女性に多くみられます。

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